POST FIDO Verify API

FIDO認証器の認証を行います。

FIDO認証器は、ネームスペース内で一意になります。

FIDO認証器の認証は、下記のフローのとおりです。
自作のWebアプリケーションでFIDO認証するには、下記の機能を実装する必要があります

  • ブラウザ側 : FIDO認証器とサーバ側の認証処理の橋渡しを行う。
  • サーバ側 : FIDOの認証要求(DAuth API : fido/assertion_start)を行うAPI。
  • サーバ側 : FIDOの認証応答(DAuth API : fido/assertion_response)を行うAPI。
ブラウザ側の処理を簡単にするために、DAuthではスクリプト(dauth.js)を提供しています。こちらからダウンロードできます。
各処理を実装するためのサンプルソースは、[API実行]ボタン下のタブでご確認いただけます。

ヘッダーパラメータ

[文字列型] DAuthのAPIキー(32桁)。事前にWebコンソールで作成して下さい。
APIキーのネームスペースと同じリソースにのみアクセスできます。
[文字列型] 要求元のOrigin情報。
FIDOを使用するWebサイトのURLが入ります。

リクエストパラメータ

Body
[文字列型] ユーザID。
[文字列型] PINや生体認証などユーザ認証を必要とするかどうかの挙動を指定。デフォルトは"discouraged"。
  • "discouraged" : 必要なし
  • "preferred" : あれば使う
  • "required" : 必須